城南海の出身地は奄美大島!シマ唄との出会いが歌手人生を変えた?

城南海さんの歌声を聴いて、その独特の歌唱法に、魅了された方も多いのではないでしょうか。

力強くも哀愁を帯びた歌声の秘密は、彼女の出身地にあるんです。

今回は城南海さんの出身地と、その土地が彼女の音楽に、どのような影響を与えたのかをお伝えします。

目次

城南海の出身地は鹿児島県奄美大島!世界自然遺産の島で育った幼少期

出典:PCI MUSIC

城南海さんの出身地は、鹿児島県奄美大島です。

現在の奄美市名瀬地区で生まれ育ちました。

奄美大島は、ユネスコ世界自然遺産にも登録されている、豊かな自然に恵まれた島なんですよ。

島の北端にある「あやまる岬」をはじめ、美しい海岸線や森が広がっています。

城南海さんは、そんな自然豊かな環境の中で、幼少期を過ごしました。

2歳からピアノを習い始め、「将来はピアノの先生になりたい」と語るほど音楽に親しんでいたそうです。

意外なことに、当時は奄美の伝統歌謡「シマ唄」にはあまり興味がなかったといいます。

むしろ鹿児島本土で、音楽を学ぶことを意識していたんですね。

しかし、この後大きな転機が訪れることになります。

奄美を離れてシマ唄に目覚めた!中学生で経験した音楽の転機

出典:Uta-Net

城南海さんは、中学生の時に奄美大島を離れ、鹿児島市内に移り住みました。

この時期が、彼女の音楽人生における大きな転機となったんです。

鹿児島で暮らし始めて間もなく、年の離れたお兄さんが趣味で奄美民謡の「シマ唄」を歌い始めました。

これをきっかけに、城南海さんはシマ唄の魅力に目覚めたといいます。

鹿児島には奄美料理店が多く、「ウタアシビ(唄遊び)」と呼ばれる三味線を囲んで島唄を歌い合う交流会が盛んでした。

城南海さんは、このような場でシマ唄を覚えていきました。

幼い頃から学んだクラシック音楽の素養と、奄美の伝統音楽が組み合わさって、独特の歌唱スタイルが生まれたんですね。

また、島を離れたことで「同じ鹿児島県でも本土と奄美では言葉も暮らしのリズムも全く違う」と実感し、島への郷愁を強めたそうです。

「奄美に住んでいた頃は身近だった歌が、島を離れて初めてありがたみを感じた」と城南海さんは振り返っています。

地元の言葉や文化を守り伝えたいという思いが、彼女の音楽活動の原動力になっているんですね。

グインという独特の歌唱法!奄美民謡が生んだ圧倒的な歌唱力

出典:ENGLISH JOURNAL

城南海さんの最大の武器は「グイン」と呼ばれる奄美民謡特有の歌唱技法です。

グインとは、裏声を一瞬使う大きなこぶしのことなんです。

城南海さん自身は「グインはヨーデルと同じ裏声を使う方法」と説明しています。

奄美では、三味線を使い一瞬だけ裏声を入れるのに対し、沖縄では地声のまま高音を出すという違いがあるそうです。

この技法を活かして、城南海さんはテレビ番組『THEカラオケ☆バトル』で10回優勝を達成しました。

「奄美民謡独特の歌唱法を武器に10冠達成」と評されるほどの実力なんですよ。

また、城南海さんは奄美と沖縄の音楽の違いについても語っています。

沖縄が王朝の宮廷音楽的な明るい調子が多いのに対し、奄美は歴史的に圧政下にあったため「ブルースのような哀愁を帯びたメロディー」が多いとのこと。

この文化的背景が、城南海さんの歌声に深みを与えているんですね。

現在も城南海さんは、鹿児島県や奄美群島の観光大使を務めています。

2019年1月には奄美文化センターで「10周年記念ふるさとコンサート」を開催するなど、地元との結びつきを大切にしています。

「奄美の言葉、文化を世界に届ける」ことを自らの使命と位置づけ、音楽活動に励んでいるんです。

まとめ

城南海さんの出身地は鹿児島県奄美大島で、世界自然遺産にも登録される豊かな自然の中で育ちました。

中学生で島を離れたことをきっかけにシマ唄の魅力に目覚め、奄美民謡特有の「グイン」という歌唱法を武器に圧倒的な歌唱力を身につけました。

奄美の文化と歴史が生んだ哀愁を帯びたメロディーは、城南海さんの歌声に深い影響を与え続けています。

今後も奄美の文化を世界に届ける城南海さんの活動から目が離せませんね。

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