大阪にある「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のエリア内で、専用の杖を使って呪文を唱えたり、手首を軽く振ったりすると、魔法のような驚きを体験することができますよね。
うちの子も大好きで、自分なりの全身ハリポコーデで通っています。
今回は、この「マジカル・ワンド(杖)」の取り扱い注意やその対応方法について、ご紹介します。
マジカル・ワンド(杖)の注意点について
専用の杖「マジカル・ワンド」の取り扱いには十分注意が必要なんです。
それは、杖の先端部分

にセンサーの光を受けるところ(黒い玉状の部分)があります。
この丸い部分が汚れていたり、傷がついてしまうと、魔法が掛かり辛くなったり、最悪は全く魔法が使えなくなることがあります。
また、修理や交換等の対応が用意されていないので、このセンサー受け部分を傷つけてしまうと、新しい杖を購入するしか今のところ方法はありません。
しかもこの杖、どんどん値上げして、今(2025年12月現在)は6000円を超えています。
大人でも不用意に杖を落としたり、ぶつけたり擦ったりと、傷つけてしまうのに、子どもとなると「買った直後の店を出た瞬間に落として破損した(再購入)」との話もあります。
・・・これは悲しすぎます。
こうならないように対策が必要ですよね。
マジカル・ワンド(杖)を破損させない対策(暫定案)
「とりあえず、落とさないように」と考えた対策がこちら

杖の「持ち手」に伸びるキーチェーンをつけて、手首に装着させることを考えました。
でも、落とすリスクは軽減しますが、使用中以外ではやはり落とすことはあります。
そもそも、見た目を気にする子どもにとっても、違和感ありありで得策ではありませんでした。
あと、持ち手側の端に比重を掛けるように「重り」を付けることで、落下時に先端側が先に触れないように、も考えましたが、振り回す杖自体を重くするのも、腕に疲労が出たりしそうでやめました・・・。
マジカル・ワンド(杖)を破損させない対策(暫定処置)
「落とさないようにするには、どうすれば良いのか」を考えていましたが、どの策も結局は落とすリスクは避けれないです。
そこで「落としても大丈夫な方法」を考えました。
でも「杖の先に何かカバーを付ける」だけでは結局、使い終わってからまた装着して、を繰り返すのも面倒ですし、着け戻すのも忘れたりと、不安は残りますよね。
で、思いついたのはこれ

杖の先端部分に「透明のビニールパイプを装着しておく」方法を試してみました。
結果「大成功」です。
これなら、投げつけたりしない限り、普通に落としても先端部分が触れることは殆ど無くなると思います。
しかも、重要なのは「装着したままでも魔法が使える」点です。
子どもに魔法を掛けてみてもらいましたが「扉の鍵」も一回で煙のおまけつきで成功して、大満足でした。
もちろん、そのまま装着した状態で「専用のケース(箱)」に入ります。
まとめ
今回は、「マジカル・ワンド」杖を破損させない対策や、その方法についてお伝えしました。
楽しいUSJでのひと時を、一瞬にしてテンションをダウンさせてしまうこともある「杖の破損」ですが、紹介した方法以外でも、少しでも防げることがないか、これからも考察していきます。
何をどのように加工するのかや、装着方法は、もう少し試してみて、またこのページをアップしますので少々お待ちを・・・

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