鈴木紗理奈さんの若い頃について、気になっている方も多いのではないでしょうか?
現在もバラエティ番組で活躍する鈴木紗理奈さんですが、若い頃はどんな活動をしていたのか、どんなエピソードがあったのか知りたいですよね。
そこで今回は、鈴木紗理奈さんの若い頃のデビューから、20代までの活躍やエピソードについて詳しくまとめました。
鈴木紗理奈の若い頃のデビューから20代までの活動を時系列で紹介

鈴木紗理奈さんは大阪府出身で、1992年にオスカープロモーション主催の「第6回全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞し、芸能界デビューを果たしました。
翌1993年には上京して4人組グループ「美SHOW女」を結成し、日テレ深夜番組『電脳!!底抜け脱線ゲーム』にレギュラー出演しています。
その後、モデルや歌手にも挑戦し、1996年にはお笑いコンビ・スイッチとのユニット「初登場26位」に参加しました。
1997年から2000年にかけては、ソロ歌手「鈴木紗理奈」名義でアルバムを3枚リリースするなど、音楽活動にも力を入れていました。
女優としても活躍し、2000年のドラマ『OLヴィジュアル系』で連続ドラマ初主演を果たしています。
ただし関西弁と強めの個性から映画・ドラマ出演は限られ、以後はバラエティで活躍することが多くなりました。
20代前半にかけてモデル・歌手・女優と幅広い活動で注目された鈴木紗理奈さんは、まさにマルチタレントとして活躍していたんですね。
若い頃のバラエティ番組での活躍と印象的な名場面

鈴木紗理奈さんといえば、1996年からフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』のレギュラーメンバーとして長年、出演し人気を博しました。
番組では男性中心の演出が目立ち、鈴木さん自身も後年「収録バスにエロ雑誌しかなかった」「弁当も肉中心で女性は肩身が狭かった」と語っています。
光浦靖子さんがスタジオで「女子に人権を!」と叫んだ騒動も有名で、鈴木さんも「女子の誰が読むねん!」と突っ込んで視聴者の笑いを誘いました。
他にも『ワンナイR&R』『笑っていいとも!』など人気番組にレギュラー出演し、タメ口や独特のノリで存在感を発揮していました。
自身の天然ボケが出る場面も多く、視聴者の笑いを誘うエピソードを度々残しています。
若い頃からバラエティ番組で、強烈な個性を発揮していた鈴木紗理奈さんは、まさにお茶の間の人気者でした。
共演者やファンとの面白エピソードと天然キャラ全開の出来事

2014年の『めちゃイケ』では、約20年前に交際していた、元カレがお笑い芸人・たむらけんじさんであったことが暴露されました。
再現VTRでは大阪で出会って熱烈交際した様子が描かれ、鈴木さんはたむけんさんから「もう一度時を過ごしたい」と告白されるも、照れながら「ごめんなさい…お父さんがたむけんでは嫌だと思って…」とおどけて断っています。
長年共演した加藤浩次さんとは親交が厚く、加藤さんが『めちゃイケ』で鈴木さんにジャイアントスイングを仕掛けた回では、放送を見ていた鈴木さんの息子さんが「お母さんをいじめるな」と思い、加藤さんの腹に頭突きをしたというハプニングがありました。
鈴木さんは後日ラジオで「それが(我が家の)暴走族の血ですよ」と笑い話にしています。
2022年にはTBS系『人生最高レストラン』で学生時代の”ヤンキー”写真を披露される一幕もありました。
高校時代に暴走族に憧れたと語った鈴木さんは、撮影スタッフから当時の集会写真を見せられ「1年ちょっと憧れていた時期があって…」と弁解しましたが、共演の劇団ひとりさんから「1年ちょっとじゃ総長の横に辿り着けないっすよ」とツッコまれてスタジオは大爆笑でした。
また、2023年9月にはインスタグラムのストーリーズで、男性ファンから寄せられる性的なメッセージに対し「応援メッセージは嬉しいけど、一部の男性からの性的な表現はわたしは嬉しくないです」と呼びかけ、直接マナーをたしなめて話題になりました。
こうしたファンへの率直なメッセージも鈴木紗理奈さんらしいですよね。
まとめ
今回は、鈴木紗理奈さんの若い頃のデビューから、20代までの活躍とエピソードについてまとめました。
国民的美少女コンテストでデビューし、モデル・歌手・女優とマルチに活動していた若い頃の鈴木紗理奈さん。
その後は、バラエティ番組で強烈な個性を発揮し、共演者やファンとの面白エピソードも数多く残しています。
天然キャラ全開の発言で、時に炎上することもありますが、それも含めて鈴木紗理奈さんの魅力ですよね。
今後のご活躍も楽しみですね。

			
			
			
			
			
			
			
			
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