皆さんは、個性的な芸風で人気を集めているタレントの井上咲楽さんをご存知ですか?
今回は、井上咲楽さんの出身地や生い立ちについて、あまり知られていない意外なエピソードをお届けします。
自然豊かな環境で育った井上さんの意外な生い立ちに、きっと驚かれることでしょう!
井上咲楽の出身地と生い立ち

井上咲楽さんの出身地は、栃木県芳賀郡益子町です。
益子町は、人口約2.2万人の小さな町ですが、陶芸で有名な観光地としても知られています。
井上さん本人も「地元は益子町」と公言しており、この町に深い愛着を持っていることがうかがえます。
実は、井上さんが益子町に移り住んだのは小学1年生の時だったそうです。
それまでは隣町に住んでいましたが、両親の「自然に囲まれた環境で手作り生活をしたい」という夢を実現するために、家族で益子町の山奥に引っ越したのです。
益子町での幼少期と家族の暮らし

益子町に引っ越した当初、井上さんは町の団地に住んでいました。
しかし、その後家族は益子の山間部へ移り住みました。
周囲にコンビニも駅もない環境で、毎日小中学校まで片道約2kmを徒歩で通学するという、都会育ちの子どもたちにはなかなか想像できない生活を送っていたのです。
井上さんの実家は、まさに父親の夢が実現した山の中の家でした。
大自然に囲まれたこの家で、家族は独特の生活を営んでいました。
- 母親は庭で柚子を育て、味噌や麹づくりに励む
- 父親は家具作りや壁の塗装など、DIYを実践
- 家族全員で自給自足に近い生活を楽しむ
この環境で育った井上さんは、小学生時代に「はが路100キロ徒歩の旅」にも参加。
4~5年生の2年間で100kmを完歩し、大きな自信を得たそうです。
この経験が、後の芸能活動にも良い影響を与えたのかもしれません。
芸能活動と地元での活躍

井上さんは栃木県内の学校で学び、栃木県立茂木高等学校を卒業しています。
高校1年生だった2017年、ホリプロのタレントスカウトキャラバンで特別賞を受賞し、芸能活動をスタートさせました。
現在、井上さんは全国区で活躍する人気タレントですが、地元・栃木県との繋がりも大切にしています。
地元での主な活動には以下のようなものがあります。
- 2017年から益子町の「益子宣伝部長」としてPR活動を担当
- 2023年に正式に第5代「益子大使」に就任
- 栃木県の「とちぎ未来大使」として県全体の魅力を発信
- 地元新聞社のイメージキャラクターとして、メディアの魅力を伝える活動
これらの活動を通じて、井上さんは地元・栃木県の魅力を全国に発信し続けています。
自然豊かな環境で育った経験が、彼女の個性的な芸風や地元愛につながっているのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?井上咲楽さんの意外な出身地と生い立ちについてご紹介しました。
栃木県芳賀郡益子町という自然豊かな環境で育った井上さん。
都会的なイメージとは異なる、のびのびとした田舎暮らしの経験が、彼女の魅力の一つになっているのでしょう。
これからも、全国区で活躍しながら地元の魅力を発信し続ける井上さんの活動に注目していきたいですね。
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