オリンピック金メダリストの登坂絵莉選手(31歳)と、その旦那である倉本一真さん(38歳)について気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、登坂絵莉選手の旦那である倉本一真さんについて、二人の馴れ初めから結婚生活までを詳しくお伝えします。
元レスリング選手で現在は総合格闘家として活躍する倉本一真さんとの出会いや、二人の結婚エピソードなど、気になる情報が盛りだくさんです。
ぜひ最後までお楽しみください!
登坂絵莉と旦那・倉本一真の出会いと交際

登坂絵莉選手と倉本一真さんの出会いは、意外にも高校生の頃にさかのぼります。
2013年、高校3年生だった二人は同じレスリングの国際大会(アジア選手権)に遠征で参加しました。
しかし、当時は男女で別行動だったため、ほとんど面識がなかったそうです。
その後、SNSで連絡を取り合うようになりましたが、お互い競技に集中していたため、特別な関係には発展しませんでした。
二人の関係が大きく変わったのは、リオ五輪(2016年)後のことでした。
登坂選手が足を負傷して東京でリハビリ生活を送っていたとき、倉本さんと食事に行く機会が増えたのです。
倉本さんは自然と登坂選手の相談相手となり、登坂選手は彼に安心感を覚えるようになりました。
そして、登坂選手が23歳頃、二人は交際をスタートさせたのです。
旦那・倉本一真のプロフィールと格闘家としての活躍

倉本一真さんは1986年10月29日生まれの滋賀県出身で、現在38歳です。
身長163cmのバンタム級ファイターで、愛称は「投神(トウシン)」と呼ばれています。
倉本さんは小中学校で空手・柔道・レスリングを学び、レスリング競技では輝かしい実績を残しています。
大学時代にはグレコローマン60kg級で全日本選手権3連覇(2012~2014年)を達成し、2013年世界選手権では7位入賞を果たしました。
2017年には総合格闘技へ転向し、シュートボクシングや全日本修斗で活躍。
現在はRIZINバンタム級で戦っており、2024年4月時点の戦績は10勝4敗(うちKO勝ち6)という素晴らしい成績を残しています。
得意技はダブルレッグからのジャーマンスープレックスなど、レスリング時代の技術を活かした技が多いようです。
登坂絵莉と倉本一真の結婚エピソード

登坂絵莉選手と倉本一真さんは、2020年8月に結婚しました。
二人の結婚に至るまでには、いくつかの面白いエピソードがあります。
例えば、初デートの思い出として登坂選手が語ったのは、名古屋駅で待ち合わせた際、倉本さんが500mlのビールを片手に持って現れたというものです。
登坂選手が「無理じゃないですか?」と驚いたところ、倉本さんは「飲みたいっす!」と素直に認め、周囲を笑わせたそうです。
また、プロポーズのエピソードも非常にユニークです。
テレビを見ながらソファで横になっていた登坂選手に対し、倉本さんは寝転ぶ登坂選手の首元に回り込み、「けさ固め(横三角固め)」の体勢で「結婚する?」と聞いたのだとか。
登坂選手は驚きつつもそのまま「うん」と答えて承諾し、「ほろ苦い思い出」と笑いながら振り返っています。
結婚後、2021年8月には長男が誕生し、現在は3歳半の息子の子育てに奮闘中です。
登坂選手は「息子が生まれてからは時間や心に余裕ができ、以前のせかせかした自分から穏やかになった」と語っており、倉本さんとの二人三脚での子育てを楽しんでいるようです。
まとめ
今回は、登坂絵莉選手と旦那である倉本一真さんについて、馴れ初めから結婚生活までをご紹介しました。
高校時代の出会いから長い交際期間を経て結婚に至った二人の関係は、まさに運命的と言えるでしょう。
元レスリング選手同士という共通点を持ちながら、それぞれの道で活躍する二人の今後の活動にも注目が集まります。
スポーツ選手夫婦ならではの協力体制で充実した家庭を築いている登坂絵莉選手と倉本一真さん。
これからも二人の活躍と幸せな家庭生活を応援していきたいですね。
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